2025年最新版・東京で絶対食べたい！話題のかき氷15選｜有名店＆専門店ガイド

暑い夏に欠かせないスイーツの代表格、かき氷。今年2025年も東京では多彩なかき氷専門店が注目を集めています。

丁寧に削られたふわふわの氷と、自家製シロップや旬の果実を使った贅沢な味わいは、一度味わうとやみつきに。

今回は、長年かき氷ファンを魅了し続ける名店から、新進気鋭の専門店まで、東京でぜひ訪れたいかき氷15選をお届けします。

【浅草】浅草浪花家

浅草の「浅草浪花家」は、たい焼きとかき氷が人気の甘味処です。創業は明治42年（1909年）、元祖たいやき浪花家総本店で修業したあと、暖簾分けとして2010年にオープンしました。

【場所】東京都台東区浅草2-12-4つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草」駅からも徒歩圏内です。

【営業時間】平日 11:00～19:00（Instagramなどでは平日は11時〜19時、土日祝は10時〜18時と記載あり）土日祝 10:00～18:00定休日は火曜＋不定休があります。

【特徴】

・たいやきは薄皮でカリッとした食感、甘すぎないあんこが特徴で、一丁焼きという伝統の技法で焼き上げています。

・かき氷も多彩なメニューがあり、ネオかき氷として評判です。

・店内は14席ほどで禁煙、予約は不可（たい焼きのテイクアウトのみ予約可）。

・支払いは現金のみ対応となっています。

たい焼きと冷たいかき氷の両方が楽しめ、浅草観光の合間の甘味処として人気です。

【銀座】Parlor Vinefru銀座

銀座の「Parlor Vinefru 銀座」は、東京都中央区銀座1-20-10 GYBトマトハウス3階にあります。

最寄り駅は東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩約7分です。

営業時間は11:00～18:00（ラストオーダー17:45）で、水曜日が定休日です（不定休もあります）。

店内はパンケーキとかき氷の専門店で、特に自家製フルーツビネガーとエスプーマのふわふわ生地が特徴です。

予約は可能で、支払いは現金、クレジットカード、QRコード決済（PayPay）が利用できますが、電子マネーは不可です。店舗には15席ほどあり、全席禁煙です。

【芝公園】くろぎ甘味研究所

「くろぎ甘味研究所」は、東京・芝公園エリアに2024年9月1日オープンした甘味専門店で、人気割烹「くろぎ」が手掛けています。

住所は東京都港区芝公園1-7-16 GRANDLUXE芝公園の1階です。

営業時間は10:00〜20:00（ラストオーダー19:30）、定休日は原則無休ですが、公式サイトや店舗での最新確認がおすすめです。

店内はカウンター8席のコンパクトな設計で、ヴィーガン対応のかき氷や和風スイーツを提供。予約はイートインのみTable Checkで可能です。

店舗は都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩約3分とアクセスが良好です。

【目白】目白 志むら

ふわふわの削り氷に自家製シロップがたっぷりかかったかき氷（特に“崖氷”と名付けられる迫力の見た目が有名）をはじめ、1939年創業ならではの伝統的な和菓子と現代的な甘味が両方味わえる老舗です。

1階は和菓子販売、2・3階が甘味喫茶となっており、名物「九十九餅」や「甘辛団子」なども人気。駅近で雰囲気も良く、季節ごとに変わる限定かき氷も魅力です。

予約可ですが、人気ゆえ事前予約推奨。混雑時や接客面にややムラが出ることもあるため、余裕をもった訪問が快適です。

【東京】かき氷コレクション・バトン

東京駅直結の東京ミッドタウン八重洲2階「かき氷コレクション・バトン」は、全国から厳選された人気かき氷店がリレー形式で出店する期間限定イベント型セレクトショップです。

店舗は1週間〜1カ月ごとに入れ替わり、いつ訪れても新しいかき氷を楽しめるのが特徴です。フードコート形式で座席も多く、予約不要で気軽に立ち寄れます。

支払いはカード、電子マネー、QRコード決済に対応。

最寄りはJR東京駅八重洲地下改札直結でアクセスも抜群です。営業時間は11:00〜21:00で不定休です。

【巣鴨】かき氷工房 雪菓

富士山の地下水から作る希少な天然氷を使ったふわふわ食感のかき氷と、果実感たっぷりの自家製シロップが大人気。

行列必至ですが、予約は不可で店頭の名簿記入制、L.O.までに名前を書けば必ず食べられるシステムです。

季節限定や「いちごまみれ」などの豪華メニューもあり、アクセス良好（巣鴨駅徒歩5分）、落ち着いた雰囲気でかき氷好きから高い評価を受けている専門店です。

【下北沢】天ノ屋下北沢本店

「天ノ屋 下北沢本店」は、東京都世田谷区北沢2丁目36-14 ガーデンテラス下北沢1Fにあります。京王井の頭線と小田急線の下北沢駅から徒歩約3〜5分の便利な場所です。

営業時間は12:00～21:00（ラストオーダー20:00）、不定休で年中無休に近い形で営業しています。席数は約43席（カウンター4席、テーブル32席、テラス7席）で全席禁煙。

予約は不可です。支払いはカード対応（VISA、Master、JCB、AMEX）ですが、電子マネーやQRコード決済は利用できません。特徴としては、八ヶ岳の天然氷を一年中使用し、ふわふわのかき氷が楽しめる点です。

手作りの無添加シロップも評判で、落ち着いた空間でゆったり過ごせます。ベビーカー入店やバリアフリー対応もされています。

【吉祥寺】氷屋ぴぃす

吉祥寺の「氷屋ぴぃす」は、吉祥寺南町1-9-9 吉祥寺じぞうビル1Fにあるかき氷専門店です。カウンター8席の小さなお店で、季節や日によってメニューが変わり、独創的で見た目も楽しいかき氷が人気です。

予約は店頭で当日の予約帳に名前を書くシステムで、予約不可ではなく当日予約制となっています。支払いはカード不可、QRコード決済（PayPay）は利用可能です。

営業時間は通常、火曜〜金曜は13:00〜21:00、土曜12:00〜20:00、日曜12:00〜19:00で、月曜日が定休日ですが7〜9月の夏季は無休です。アクセスはJR吉祥寺駅南口（公園口）から徒歩約3〜5分ほどです。

特徴的なのは、ふわふわの氷と手作りの濃厚ソースのかき氷で、見た目の迫力も評判が高く、冬場でも行列ができることがあります。カウンター席のみで落ち着いた雰囲気の店内です

【品川】いちょうの木

品川の「いちょうの木」は、北品川駅から徒歩4分ほどの場所にあるかき氷と甘味処の人気店です。美大出身の店主・今智子さんが旬の果物を使い、他では味わえないユニークな組み合わせのアートなかき氷を提供しているのが特徴です。

たとえば「すいかチリ」「ずんだティラミス」「ほうれん草とピスタチオ」「ラベンダーコーヒー」など、独創的なメニューが楽しめます。見た目もカラフルでフォトジェニックなかき氷として知られ、味も酸味やハーブを織り交ぜて飽きさせない工夫がされています。

店舗はノスタルジックな雰囲気のウッド調で、イチョウの大樹が目印です。営業時間は11:30～17:00で、月曜と木曜が定休日。土日は予約制で、平日は予約なしでの来店が可能です。支払いはカードと電子マネーは不可で、QRコード決済が利用できます。

アクセスは京急北品川駅・新馬場駅から徒歩約4分です。

住所：東京都品川区北品川1-28-14

公式サイト：https://ichounoki.com/

インスタグラム：＠kontomoko

特徴的な見た目と味のかき氷を楽しみたい方におすすめの老舗甘味処です

【六本木】KAKIGORI CAFE&BAR yelo

六本木で話題のかき氷専門店「KAKIGORI CAFE&BAR yelo」は、独創的なかき氷が一年中楽しめるカフェ＆バーとしておすすめです。

六本木駅から徒歩すぐの立地で、オリジナルから季節限定まで幅広いフレーバーのふわふわかき氷を深夜まで楽しめる人気店。

自家製シロップや濃厚ミルクソース、チーズやティラミスなどの変わり種が豊富で、バー利用やホットドッグ、アルコールも提供するカフェ併設型と独特な営業スタイルが特徴です。

全席禁煙の16席で女子会やおひとりさまにも利用しやすく、スタイリッシュな雰囲気も魅力。混雑時は並ぶこともあるが、SNS映えや特別感を味わいたい人にとってベストなかき氷体験ができる。

【銀座】銀座のジンジャー 銀座本店

【銀座のジンジャー 銀座本店】は、生姜専門の人気店で、1階ではオリジナルのジンジャーシロップの販売、2階にはカフェがあり、夏でも冬でも楽しめるジンジャーかき氷が名物です。

生姜と数種のスパイスをブレンドした濃厚でスパイシーなシロップを使用し、辛みと甘みが絶妙に調和しています。

特に人気は「本気生姜」と名付けられた辛口ドライジンジャーシロップを使ったかき氷で、体の芯からじんわり温まる体験ができます。また、ミルクベースのジンジャーかき氷にオレンジ生姜や練乳エスプーマをトッピングするメニューも評判です。

ドリンクも自家製ジンジャーシロップを使用し、辛口のドライや爽やかな柚子、季節限定の味が楽しめます。

店舗は東京都中央区銀座1-4-3 カルチェブラン・ギンザの1・2階にあり、営業時間は11:00～20:00、不定休です。

地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩約3分のアクセス便利な立地です。電話予約不可ですが、当日の店頭予約は可能です。

【上野】四代目大野屋氷室

【四代目大野屋氷室（上野）】は、創業80年の歴史ある老舗氷屋が営む本格かき氷専門店です。JR上野駅から徒歩約1～2分の好立地にあり、1階のBar「ヒダリキキ」を間借りして営業しています。

営業時間は12:00～17:00で、不定休です。魅力は、冷凍しない独自の昔ながらの保存法で作る特別な「生氷®︎」を使用している点です。

この氷はふわっと繊細な口どけで、濃厚で自然な味わいの創作シロップ（保存料・着色料・香料・人工甘味料不使用）と絶妙にマッチします。

メニューは定番から日替わりまで種類豊富で、特に栃木県産のとちおとめを使った「大野屋のいちごミルク」が人気ナンバーワンです。

また、「追い氷」というサービスがあり、おかわりの氷を無料で追加でき、味が薄まらずに楽しめるのも評判です。

店内は落ち着いた9席のカウンター席中心で、かき氷の繊細な削り技術を持つスタッフが作るため、味も見た目も高品質です。

【日暮里】ひみつ堂

日暮里の「ひみつ堂」は、天然氷と完全果実蜜を使ったふわふわかき氷の名店です。

300種類を超える多彩なメニューと季節限定の味わいで何度訪れても新鮮な驚きを楽しめます。

夏は無休で早朝～夜まで営業し、人気の整理券制度もあるため混雑時も安心。

健康や素材にこだわる方、かき氷好き、谷中散策の休憩スポットとしてもおすすめの一店です。

【店舗情報】住所：東京都台東区谷中3-11-18電話：03-3824-4132（「よん・いち・さん・に」）

営業時間：通常10～18時頃、夏季は無休8～19時（最新情報は公式Twitter/Xで要確認）

定休日：月曜日（10～5月は火曜も休み）、8月は無休

アクセス：JR日暮里駅西口から徒歩4分、千代田線千駄木駅出口2から徒歩6分予約不可（整理券あり）

【代々木】あずきとこおり

代々木の「あずきとこおり」は、ミシュラン星付きフレンチ出身パティシエが生み出す繊細で独創的なかき氷専門店です。

和の伝統素材「あずき」とメレンゲ、練乳や求肥風餅を重ねた名物「あずきとメレンゲ」は、その繊細な食感と優しい味わいが人気。

天然氷のふわふわ食感や季節の果物・素材を使った多彩なメニューも魅力です。

予約制で落ち着いた雰囲気の中、洗練されたかき氷を楽しみたい方に特におすすめのスポットです。

【店舗情報】住所：東京都渋谷区代々木1-46-2 グランデュオ代々木1F

アクセス：JR代々木駅徒歩5分、南新宿駅徒歩4分

営業時間：11:00～19:00（変動あり。定休は水曜・不定休）

予約：WEB予約制（TableCheckなど）席数：約7～8席（カウンター中心）

【渋谷】茶房 オクノシブヤ

【茶房 オクノシブヤ（渋谷・奥渋谷）】は、2023年4月に代々木公園と渋谷を結ぶ奥渋谷エリアにオープンしたかき氷専門カフェです。

和菓子職人でかき氷界の巨匠・江良保正さんが手がける店で、注文ごとに点てる抹茶や季節の果物を活かした限定かき氷が人気です。

職人が削るふわふわの純氷かき氷は頭が痛くなりにくい。抹茶は点てたて提供、季節限定フルーツのかき氷も充実。

自家製の餡やゼリーなど和菓子の技術を融合した上質な味わい。白を基調とした落ち着いた和風の空間で14席とほどよい広さ。

住所：東京都渋谷区神山町7-15 ホワイトハイム大嵩 102

電話：03-6804-9889

営業時間：月・水〜日 10:00〜19:00（L.O. 18:30） 火曜定休

最寄駅：代々木公園駅、代々木八幡駅から徒歩約10分

席数：14席（カウンター6席、テーブル8席）

まとめ

どのお店も個性豊かな味と見た目の美しさで、夏の暑さを忘れさせてくれる一杯ばかり。

2025年の東京かき氷は、伝統的な和の技法と現代のクリエイティビティが融合し、ますます進化を遂げています。

お気に入りの一店を見つけて、今年の夏は最高のかき氷体験を楽しんでください。

ご覧いただきまして、ありがとうございました🐤