鳥好きゲーム好き愛嬌ある女の子「りな」です🐤
暑い夏には、さっぱりとした料理が欠かせません。
そんな時にぴったりなのが、栗原心平さんが提案する本格ベトナム料理『コムタム』です。
新鮮な野菜と香り高いハーブが織り成す絶妙な味わいは、まさに夏の食卓にふさわしい一品です。
- 料理が好きで新しいレシピに挑戦したい人
- 夏にさっぱりとした料理を求めている人
- ヘルシーな食事を取り入れたい人
- ベトナム料理に興味がある人
コムタムとは
コムタム(Cơm Tấm)はベトナムの南部地方、特にサイゴンで人気のある米料理で、主な食材は砕けたお米、グリルしたリブ、砂糖入りの魚醤、ピクルス、オイルガーニッシュなどです。コムタムはベトナムでも人気のある料理です。
材料
今回作るコムタムの材料は、以下のとおりです。メインとタレや漬け汁を分けてご紹介します。
【メイン】
- 豚肩ロース肉…2枚(400g)
- 卵…2個
- 香菜・ライム(くし切り)…各適量
- ジャスミン米…2合
- 水…350cc
- サラダ油…適量
- 卵…1~2個(目玉焼き用)
- 香菜・ライム…お好みで適量
【漬け汁】
- しょうゆ…大さじ3
- 砂糖…小さじ2
- みりん…大さじ1
- りんごジュース(ストレート)…大さじ3
- にんにく…1片
【タレ】
- 玉ねぎ…30g
- 青唐辛子…3本
- ヌクマム・水…各大さじ2
- 砂糖…小さじ1
作り方
コムタムの作り方をご紹介します。
両面の筋切りをしっかりと行います。
豚肩ロース肉の筋切りとは、豚肩ロース肉や豚ロース肉などの肉を調理する際に行われる下ごしらえの一つで、肉の赤身と脂身の境目にある筋を切る作業です。
にんにくをすりおろし、しょうゆ、砂糖、みりん、りんごジュースを密閉袋に入れ、よくかき混ぜます。
作った漬け汁に豚肩ロース肉を入れ、少なくても2時間から約1日漬けて、しっかりしみこませます。
ジャスミン米をフードプロセッサーに入れ、ザッと砕きます。
砕いたジャスミン米と水(350cc)を炊飯器にて普通モードで炊き上げます。
玉ねぎと青唐辛子をみじん切りにします。
みじん切りにした玉ねぎと青唐辛子に、ヌクマム、水、砂糖を加え、しっかりと混ぜ合わせタレを作ります。
グリルの網にサラダ油(適量)を塗り、漬けていた豚肩ロース肉の汁気をしっかりとり、中火で約7〜8分焼きます。
豚肩ロース肉の焼き上がりに合わせ、ジャスミンライスを器に盛りつけます。
豚肩ロース肉の焼き上がりに合わせ、目玉焼きを作ります。
豚肩ロース肉が焼き上がったら、食べやすい大きさに切ります。
ジャスミンライスに焼き上がった豚肩ロース肉を盛り付け、目玉焼きをのせます。お好みで香菜・ライムを添えたら完成です。
いただきます🍴🙏
まとめ
夏の訪れと共に、本格ベトナム料理『コムタム』を家庭で楽しむ新たな楽しみが生まれます。
栗原心平さんのレシピを参考にして、暑い日にぴったりの爽やかな味を堪能しましょう。
さらに、家族や友人との食事のひとときがより特別なものになること間違いありません。
ご覧頂きまして、ありがとうございました🐤